需要がありそうなのでダイエットについて書いてみます。

そもそも自分は食べるのが好きでかつ大食いなので、気ままに食べているとだいたい毎月500gくらいずつ太るタイプです。
体質的には太りやすく痩せやすいです。
そうすると2年で12kgとか増えるわけですね。
以前はあんまり日々の食事を気にするのもイヤなので、気にせず食べて70kgを超えたらダイエット、というサイクルを繰り返していました。
だいたい2年かけて太って、2ヶ月で戻すくらいのペースです。

2007年の冬に人生最高の74kgまでいって、そこから3ヶ月で54kgまで落としました。
その後また徐々に太っていき、2009年の冬に72kgまでいって、2ヶ月で58kgまで落としました。
その後また徐々に太っていき、2011年の冬に68kgまでいって、1ヶ月で60kgまで落としました。
念のため、普通に太る量を食べて太っているので、リバウンドということではないです。
2年かけてリバウンドとかしないですしね。

ちなみにその後はクライミングにドハマリしたこともあって、太るどころかダイエットとは関係なく減り続けて53kg程度で落ち着いている感じです。
クライミングを続ける限りはもうたぶん太ることはないので、今後はあまりダイエット自体は実行しないと思います。
それにさすがに40歳を超えて、ダイエットの効率が少し悪くなって来ましたしw

とはいえこれだけダイエットを何度もしていると、いろいろダイエットの理屈がわかってきます。
周りに痩せたいという人が多かったので、ものは試しに10人くらいにこれまで蓄積した理論をもとにダイエット指南をしてみました。
結果、6人は見事目標達成、2人は半分くらい達成で脱落、2人は痩せないという結果でした。
脱落した2人は主に管理の問題、痩せなかった2人は管理の問題が1人、あと1人はおそらく体質的なものだと思います。

1カ月半で10.5kgダイエットした人の全食事記録という記事は、見事達成したうちの一人の食事記録です。
だいたい成人男性なら月に8kgくらい、女性だと月に4kgくらいが健康的に痩せられるペースだと思います。

前置きが長くなりましたが、ダイエットというのは所詮「食べる量を減らせば痩せる」というのが全てです。
もっと正確に言えば「消費カロリーより摂取カロリーを減らせば痩せる」ということなのですが、「食べる量を減らせば痩せる」で間違っていません。
ではなんで世の中にこれほどたくさんのダイエット方法があるのかというと、これは「痩せる方法」ではなくて「痩せるときの精神的苦痛を和らげる方法」だからです。
食べる量を減らせば痩せるのでダイエット方法は「食べる量を減らしましょう」以上のものはありません。
痩せる方法を書くなら「食べる量を減らしましょう」で終了です。
私がこのシリーズで紹介したいのも、あくまでも「精神的苦痛をなるべく少なくした状態で食べる量を減らす方法」です。
トマトダイエットもバナナダイエットも低糖質ダイエットも全部、「食べなければ痩せるけどそれだと辛くて実行できる人が少ないから多少でも楽に出来る方法」に過ぎません。

もちろん、ここまで読んで「食べる量を減らして痩せるなんて不健康だ。運動で痩せるべきだ」という異論を持つ人がたくさんいるであろうことはわかっています。
運動するのはいいですし、それがダイエットを加速させるのも事実でしょう。
でも両方やるほうがいいし、運動で痩せるより食事で痩せるほうが楽です。
運動も「有酸素運動でカロリーを消費して痩せる」のと「筋肉を増やして基礎代謝を上げて痩せる」のの両方ありますが、どっちも食事で痩せるより効率が悪い点では一緒です。
なので運動で痩せるのは全く否定しませんが、それは食事で痩せるのと併用すればいいと思います。
痩せるために運動をしなくても、食事だけでも痩せることは充分可能です。

次回から、ダイエットの前提になる仕組みや基本的な知識と、それに基づいた実践方法について書いてみたいと思います。